『ふたご姫』とは?
1.土曜日の午前10時からテレビ東京系で放送されていたアニメ、
 「ふしぎ星の☆ふたご姫」「ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!」の略称かつ愛称。
2.同アニメの主役であるレインとファインの2人を指す語。
 「ふしぎ星始まって以来、最もプリンセスらしくないプリンセス」
  と言う不名誉な二つ名を持っていた。



ふたご姫の放映期間は?
「ふしぎ星の☆ふたご姫」が2005年4月2日から2006年3月25日まで、
「ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!」が2006年4月1日から2007年3月31日まで放映された。



ふしぎ星の☆ふたご姫の略称は?
太字の呼称が最も普及している。それ以外は一般的ではないため、太字での呼称が望ましい。

ふたご姫ふたご(※)、ふしぎ星、ふた姫、ふしふた、FF(※)
(※):文脈などでふしぎ星の☆ふたご姫の事であると明白な場合のみ

ふたご星・ふしぎ姫・ふしご姫等は単なる誤植か別の作品。
シフォンがふたご姫をふしぎ姫と間違い続けるのは仕様。




『はにほ!』とは?
1期目の10話Bパートでレインがアルテッサに言い放ったセリフ。
詳しくははにほ研究室で。



レインの綴りは?
雨を意味する「Rain」ではなく、「Rein」が正しい
わざわざ「Rein」にした理由は「雨」にはどうしてもネガティブなイメージがあり、それを拭いたかったからだとか(ディテールブック参照)。
もちろんグッズや本編中の綴りも「Rein」。ちなみに英語でreinは「手綱、制御する」の意で、
ドイツ語では英語のfineにあたり「純粋、綺麗、汚れていない」の意。(発音はライン)



原作は?
OPにもある通りバースデイが原案で、原作はアニメである。
2作ほどマンガもあるが、あくまでもパラレル(二次創作)。



パラリラ?
Gyu!で変身後にレインとファインが魔法を使用するときのセリフは、
ファインがファラリラで、レインはララリラ。(パラリラと聞こえない事もないが)
ただし、それらのセリフの総称として、敢えてパラリラを用いる事もある。



ふたご姫に萌えはなし?
ふたご姫の制作者は萌え≠ヘ一切排除したと主張していたが、
1期目の途中からは方針を転換し、逆に萌えを前面に押し出すようになった。
つまりふたご姫には萌え要素が満載



ふたご姫は幼女向け?
コアターゲット:3〜8歳の女児、20歳代の男性
サブターゲット:コアターゲットの前後の年齢層
ソースは割愛。



Gyu!のOPを差し替えた理由は?
Gyu!の第5話からOPが差し替えられている。
これはいわゆるポケモン騒動(他にもポケモン(ポリゴン)ショック、ポケモン(ポリゴン)事件などと呼ばれる事がある)
の後に制定された映像表現ガイドライン(通称:ポケモン規制)に引っかかったためである。

主な変更箇所
・グッとグッと近づくよのレインとファインの変身が完了したシーン
(規制に引っかかった部分、動きが緩やかになった)
・「お楽しみは〜つないだ手と手から」の辺りのトーマ登場シーン
(規制とは関係なく、単なる描き忘れ、メガネとマント)



2期目続投の背景とその結果は?
1期目はテレビ東京系での放送で、系列外への番組販売すらなかった事から
知名度が上がらず、商業的には成功したとは言えなかった。
しかし、バンダイがプリキュアがコケた時の保険が欲しかった事から続投が決定した。
しかし、前述の理由に加え、何故か売れそうにない商品ばかりを作り、
販売戦略・見通しを大きく見誤り、前作以上の売上不振を招いてしまった。
ただし、元々出荷数は多くはないので【ナージャ売り】になるほどの在庫はない。



3期目は?
テレビ東京系土曜10:00枠に於いて、2007年4月からはケロロ軍曹4thシーズンを放送している。
そしてふたご姫は放送枠や局を移動すると言った情報がなかったため、
残念ながら2007年3月で放送を終了、2期で完結となった。



結局レインたちの恋の行方はどうなった?
無印は
 レイン→ブライト
  ↑    ↓
 シェイド←ファイン
の四角関係だったが、無印終盤で男2人が心変わりして、Gyu!では終始
レイン⇔ブライトファイン⇔シェイドの関係になった。
ただし、両想いというわけではなく、レインとファインは相手を恋愛対象として見ているが、
ブライトとシェイドはまだそこまでは想っていない。(脈はある)



アニメ最萌トーナメントでの戦績(本戦のみ)
年度:キャラ名(進出した試合)

2005:レイン(ブロック準決勝)、ファイン・ミルロ・リオーネ(2回戦)、ソフィー・アルテッサ・ナーシャ(タネタネ)・エルザ(1回戦)
2006:レイン(2回戦)、ファイン・ミルロ・ソフィー・リオーネ・アルテッサ・エリザベータ(1回戦)
裏最萌2006:レイン(決勝トーナメント決勝・優勝)、ファイン・ミルロ(ブロック決勝)、リオーネ(2回戦)、ソフィー・アルテッサ・シフォン・エリザベータ(1回戦)
2007:レイン(2回戦)、ファイン・ミルロ・リオーネ(1回戦)

備考
◆アニメ最萌トーナメント2005のCブロック準決勝で、レインが同大会優勝者の高町なのは(魔法少女リリカルなのは)の対戦相手としては唯一100票差以内に競った。
◆アニメ裏最萌トーナメント2006の決勝はレインと朝比奈みくる(涼宮ハルヒの憂鬱)の同じ中の人(=声優・後藤邑子さん)同士の対決となり、レインが優勝者となった。






Top